その襖屋さん 本当に大丈夫ですか?

ネットで襖張替などで検索すると 激安 全国対応 熟練の職人が など様々なページが出てきますし チラシ広告なども頻繁に入りますが 価格重視で決めて後悔するお客様の声をよく聞きます。襖は障子と違い 納品されてからでは 中の仕事を確かめる事が出来ません。襖を良い状態に保つためには下地処理と襖紙に適した受け紙 糊 施工方法が大切です 安いからと思っても 数年でシミ たるみが出るようでは 逆に高くつく事となります。
非常に残念な事ですが 手抜き施工をする業者や 技量不足で職人を語るところが増えました。会費だけ払えば 技術力は関係なく優良店と表示出来たりする団体など 今はインターネット情報の信頼性が低下しています。

そこで 失敗しない為の 襖屋さん選びを一つ ご紹介します!

襖の新調を頼むのではなく襖や障子の張替だけを注文する際にでも まず先に 「襖の新調をする際には 下張りの段階で一度柱などに合わせる作業をしますか?」と聞いてみて下さい。はい!勿論と即答された襖屋さんは安心して新調も頼めますし 張替だけの方も「安心しました。今回は 張替だけですけど 見積もりお願い致します」とすれば 宜しいかと思います。意味が良く分らなかったり 当店は 張替専門とか 何かと理由を付けてこの作業はしない襖屋さんは注意が必要です。良い襖屋さんと良い襖は何十年ものお付き合いとなるものですから 是非 参考にして頂きたいと思います

下の画像が 下張りの段階の襖で 現場の柱などにぴったり合うように機械ではできない微妙な修正を職人が鉋で骨地を削り合わせます。この作業の事を 建て合わせと呼びますが 地合わせとか 地方によって呼び名が違いますが 仕事は同じです。特に開きの襖をぴったりに仕上げるのにはこの作業がとても重要になります。 職人が手作りで竹釘をつかい作る本襖は工場で作られる襖より耐久性も優れ この建て合わせをする襖屋さんは 技術力のある安心して頼める襖屋さんです。

この作業をしない事は オーダーで服を仕立てる際に 仮合わせをしないのと同じ事です。

びっくりされる事と思いますが 襖が作れない 襖屋さん?が多数存在します。

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消費者の方に もっと襖の事を理解してもらい 安心してご注文頂けるように努めましょう!

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当店では 本物の技術を持った職人育成に努め 期間が短くても 密度の濃い講習をし 全員 本襖製作を地元で致しております。