中野表具のあゆみ

昭和28年 下関市山の田南町にて 中野表具 開業
昭和40年 下関市汐入町に移転
昭和53年 下関市武久町に 店舗兼住宅を新築
平成6年 北九州市戸畑区天神町に 戸畑店 開業
平成8年  日本画家 宇田孝峰氏の選任表具師として中国個展 青島美術館に同行
平成10年 宇田孝峰画伯 ニューヨーク個展に同行(CAST IRONギャラリー)
平成12年 宇田孝峰画伯 ワシントン 個展に同行(OKUDAギャラリー内工房にて表装を担当)
平成25年 表具師育成をはじめる

※ これまでの主な取引先

(株)寿工務店 大谷工務店 山本工務店 (株)瀬戸井工務店 (有)ヒロ建装 (有)フジコー
(有)山三建設 コスモス絵画研究所 他

これから職人を目指す方へ

表具店経営は 初期投資が少なく 安定した技術職で有り お客様が比較的高齢の方が多い為 現代の高齢化社会には注目のビジネスにもなって来ています。住宅スタイルは 洋風が増え 和室が減ってきていますが 全体的には まだまだ和室の方がはるかに多く 需要が大きいのは事実です。さらに職人の高齢化及び後継者問題にもより 近い将来 襖を一から製作出来る 真の職人が不足するのは 間違いない事だと思います。新築では和室が減りましたが 和紙が無形文化遺産に登録された事も影響してか 一間に掛ける襖も高級なものを使う事が多くなり 単価上昇して来ています。
年間売上も全体的に上昇しています。

しかし この業界に関して 下請けは 儲からないから これからは元請けでなくては・・との意見があるようですが それはどうでしょうか?もちろん個人だけの仕事で成り立てばよいのですが 工務店 リフォーム会社 不動産屋など 数多く存在します。信用が得られれば自らの営業無しに受注があり 価格も見合う業者と取引をすれば良い事です。しかし 仕事を受けるには 責任が負えるしっかりとした技術が必要で 技量不足の人や教えられるスキルが無い方が言っていることではないでしょうか?

年間安定した仕事を得るためには襖などの張替だけではなく 表具全般の仕事が出来る事です。昔からの襖屋さんは エンドユーザー獲得の営業方法を知らないとも 聞きましたが 私も他の襖屋さんも 個人宅の仕事から長年 広告や他の営業活動をおこなってきて 現在では 一般の仕事と請負の仕事を割合良く行い チラシ広告など 毎月打つ必要がない襖屋さんが ほとんどなのです。

しかし 初めて開業する方は チラシ広告などが当面は主となるでしょうから しっかり指導 サポートして行きます。近年 一般のお客さんを対象とした 襖張替などの広告を良く目にしますが どの広告も 小規模経営のお店では 利益向上させられるものではなく チラシの本質が違っています。どうすれば 高いコストの広告料を減らすことが出来 安売り商法でなく 技術を生かした反響あるチラシができるのか・・なども講習にて学習致します。

当店での講習及び実習は 半世紀分の技術と販売促進法を1ヶ月で詰め込む訳ですから 強い意志と希望を持って来られて下さい。(指導は厳しいものではございませんので ご安心を!!)

講習は少人数制の為しばらくお待ち頂く事も御座います。

講習に関した ご相談などは メール 電話 FAXにて承りますのでお問い合わせページを ご覧下さい !